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夏本番!紫外線対策3つのすすめ

本格的な夏が近づき、紫外線の強さをひしひしと感じる時期になりました。夏といえば、海にプールにバーベキューなど魅力的なアウトドアイベントがたくさんありますが、思いきり楽しんだ直後のヒリヒリ痛い日焼けはもちろんのこと、長い目で見た時にシミやしわなどの原因になりうる紫外線に油断は大敵です。今回は健康的に夏を思いきり楽しむために知っておきたい3つの紫外線対策をご紹介します。普段から対策を心掛けている方も今一度見直すきっかけにしてみてください。

1.日焼け止めの塗布

太陽

紫外線対策として手軽に購入ができる日焼け止めですが、SPF・PAの数値がさまざまあり、数値が大きいほど高い効果があることはご存知かと思います。しかし、ただ数値の大きいものを選べばよいというわけではありません。どんなに優秀な日焼け止めもお肌にとっては異物に値します。適切な日焼け止めを選び、正しく使うためのポイントをチェックしてみましょう。






1-1.SPFとは

SPFとは、Sun Protection Factor(サンプロテクションファクター)の略で、紫外線防御指数とも言います。
UVB波の防止効果を表す指標で、紫外線を浴びた際に、皮膚に赤い斑点ができるまでの時間を何倍長くできるのかを表すものです。
個人差はありますが、紫外線を浴びて、皮膚が日焼けを起こすまでの時間はだいたい10分〜20分ほどといわれています。
SPF30の日焼け止めを使用したとき、15分で日焼けを起こす人の場合には15(分)×30(SPF)=450分(7時間30分)、20分で日焼けを起こす人の場合には、20(分)×30(SPF)=600分(10時間)ほど日焼けまでの時間を遅らせることができます。
ここで注意したいのは、日焼け止めを塗ったからといって完全に日焼けをしないわけではないということです。あくまで日焼けまでの時間を遅らせることができる、日焼けの程度をごく少なくできるということです。

1-2.PAとは

PAとは、 Protection Grade of UVA(プロテクショングレイドオブUVA)の略で、UVA(紫外線A波)の防止効果を表す数値を意味します。
PAの右側に表記されている+には、++++、+++、++、+の4段階あり、UVAに対する効果の高さを表します。
PA++++には極めて高い効果がありますが、+の数が減るにつれて効果も穏やかなものとなります。
UVAは年間を通して安定して降り注いでいるため、外に出る機会の多い方は常にUVケアを怠らないことが大切です。


1-3.紫外線吸収剤と紫外線散乱剤

日焼け止めには、紫外線吸収剤を使っているものと紫外線散乱剤を使っているものがあります。紫外線吸収剤は紫外線を防ぐ力が強く、無色透明で使い心地がよいのが特徴です。しかし、紫外線を防ぐ力が強いため肌への負担が大きく、有機化合物であることから人によっては刺激を感じることがあります。紫外線散乱剤は有機化合物ではないため肌への負担は少なく、効果も比較的長持ちします。しかし、白浮きしやすいことや、べたつきなどの使用感の悪さを感じることがあります。


1-4.時・場所・場合によって自分に合った日焼け止めを!

SPF・PAは肌1平方cmあたり2r塗布した時の数値で出されていますが、実際にその量を塗布することは難しいでしょう。また夏場はとくに汗をかいたり、紫外線をたくさん浴びることによる日焼け止め自体の劣化によって効果が落ちてしまうため、こまめに塗り直すことが大切です。
日焼け止めは、容易に手に入れることができ、手軽に使用できる優れものです。成分を確認したうえで、使用目的や場所、使い心地などから自分に合った日焼け止めを選びましょう。

2.紫外線対策グッズの着用

日焼け止めをこまめに塗り直すのが難しい時には、紫外線対策グッズを着用することで肌に直に紫外線を浴びることを防ぐことができます。
肌が弱く日焼け止めを塗れない方や、日焼け止めだけでは不安という方だという方にも紫外線対策グッズの着用をおすすめします。


2-1.露出が増える夏の素肌を守る

外出時に最も紫外線にさらされるのが頭頂部です。髪の日焼けは目に見えて髪にダメージが出たり、色が赤茶がかって見えたりしますが、頭皮の日焼けは目に見えなくてもじわじわと細胞が壊されているため、特に気を付けなければなりません。そのため帽子や日傘などで紫外線対策を心掛けましょう。日傘であれば、顔、首、腕も紫外線から守ることができます。夏場はとくに肌の露出が増えるため、薄手で紫外線予防効果のあるものを身に着けることで、直接紫外線を大量に浴びることを防ぐことができます。

2−2.シミや日焼けの原因?目から入る紫外線

意外と怠ってしまうのが目の紫外線ケアです。目に紫外線が入ると、ダメージを受けたことを脳が察知し体内にメラニンを発生させます。せっかく日焼け止めや紫外線対策グッズでケアをしていても、目から紫外線が入ってしまうことによってシミや日焼けのもとになってしまいます。目の紫外線対策としてあげられるのはサングラスですが、必ずUVカット機能があるものを選びましょう。UVカット機能と色の濃さは無関係です。UVカット機能がないにも関わらず色の濃いサングラスを使用していると、開いた状態の瞳孔にたくさんの紫外線を取り込んでしまうことになります。目に紫外線をたくさん浴びてしまうと白内障や黄斑変性症、角膜炎などの病気になってしまうケースもあります。目から入るすべての紫外線をカットすることは容易ではありませんが、長時間紫外線を浴びる際にはサングラスを着用し、目を紫外線から守ることを心掛けましょう。


3.紫外線に対抗する栄養素の補給

          両手で頬を押さえる女性

日焼け止めや紫外線対策グッズによる外側の紫外線予防があれば、身体の内側からできる紫外線対策もあります。わたしたちの身体は、普段口にしている食べ物によって作られているため、紫外線対策に有用な成分を直接体内に取り入れることによって、より効率的に紫外線対策を行うことが可能になります。上で日焼け止めや紫外線対策グッズによる紫外線対策をご紹介しましたが、実は紫外線が及ぼす影響は悪いものだけではないのです。







3-1.有用な栄養素

紫外線対策に有用であると言われている栄養素には、ビタミンC、 ビタミンE、ビタミンA、ビタミンB2、亜鉛があげられます。その中でもとくに、紫外線対策に効果的であるとされているのが、ビタミンCとビタミンEです。


          

3-2.抗酸化力No.1のビタミンC

ビタミンCは、紫外線を浴びたことによるメラニン色素の生成を抑え、できてしまった色素を無色に還元するのを助ける働きがあります。また、肌のハリや弾力に影響のあるコラーゲン合成を促進する作用があります。紫外線による肌の老化を防ぐために、最も重要なのがこのビタミンCです。ビタミンCは、みかん・レモン・グレープフルーツなどの柑橘類や、いちご・キウイなどの果物、赤・黄ピーマン、ブロッコリーなどに多く含まれています。ビタミンCには、酸化してしまったビタミンEを再生させる働きもあります。

          

3-3.若返りのビタミンと名高いビタミンE

ビタミンEは、血行を良くし新陳代謝を促すことでシミやそばかすをできにくくし、老化の原因となる活性酸素の発生を防ぎます。このことから、巷では若返りのビタミンと呼ばれています。ビタミンEは、小麦胚芽、アーモンドなどのナッツ類、植物油、うなぎ、アボカドなどに多く含まれています。なお、ビタミンCと一緒に摂ることで、相乗効果も期待できます。

紫外線対策3つのすすめをご紹介しましたがいかがだったでしょうか?悪い面ばかりみられがちな紫外線ですが、実はビタミンDの合成に欠かせないのがこの紫外線です。また、ビタミンDは骨の形成に重要な働きをしており、最近ではがんのリスクを低下させるとも言われています。過剰に紫外線を浴びることも、紫外線に敏感になりすぎることもあまり健康的とは言えませんね。何事もバランスが大切です。
日々バランスのよい食事を心掛けきちんと栄養を摂ることが理想的ですが、なかなかそうもいかないのが現実です。日焼け止めや紫外線対策グッズによる外側のケアと並行して身体の内面からもしっかりケアしてあげられるよう心がけましょう。

毎日の食事にプラスで栄養を補いたい方はぜひベレーゼ・ジャパンのサプリメントをご活用ください。抗酸化作用に優れたビタミンC・Eはもちろん、バランスよくビタミン・ミネラルを配合したサプリメントを取り扱っております。

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