打倒肌荒れ！目指せ美肌への道

バランスの良い食事とは、主食・主菜・副菜をうまく組み合わせた食事をさします。主食は、ごはん・パン・麺類など、主に炭水化物によるエネルギー供給源になります。主菜は、魚・肉・大豆製品・卵など、主に良質なたんぱく質や脂質の供給源になり、副食の中心となるおかずをさします。副菜は、主に野菜を使用した料理をさし、主食や主菜で不足するビタミン・ミネラル・食物繊維の供給源になります。

上記に加えて、肌の乾燥に効果的なのはビタミンA(うなぎ、人参、かぼちゃ、ほうれん草など)、過剰な皮脂の分泌を抑えるにはビタミンB2(レバー、わかめ、納豆、煎茶など)、そしてビタミンB6(レバー、マグロ、カツオ、バナナなど)、ニキビやニキビ跡にはビタミンC(アセロラ、レモン、いちご、ブロッコリーなど)、血行不良の改善には鉄分(ひじき、アサリ、昆布、小松菜など)を積極的に摂ることを心掛けましょう。

不規則な生活習慣では、心も身体もボロボロになってしまいます。生活習慣を改善するためには、まず自分の生活のリズムを知る必要があります。一日の生活の流れを紙に書き出し、改善できる点と妥協しなければならない点を見つけ出してみましょう。現状を知ることで、どうすれば改善できるのかを深く探ることができます。

生活習慣の改善のためには、まず睡眠時間をしっかり確保しましょう。一般的に夜の22時から2時までの4時間は肌のゴールデンタイムと呼ばれています。しかし、現代社会人の生活では22時に就寝することはなかなか難しいように思います。最近では、眠り始めの3時間に成長ホルモンが集中して分泌されることがわかり、眠り始めの3時間をお肌のゴールデンタイムと呼んでいます。この眠り始めの3時間で深い睡眠を得ることにより、翌朝目覚めたときに十分な熟睡感を得ることができます。きちんと睡眠時間を確保すること、そして睡眠の質を向上させることによって、より満足のいく睡眠をとることが可能になります。

睡眠時間が決まったら、食事の時間を決めましょう。食事のリズムを整えると、身体がシャキッと目覚め、自然なお通じのリズムもできやすくなります。しっかりとしたお通じがくることは、肌荒れの改善にも役立ちます。毎日一日三回ある食事のタイミングをきちんと決めることにより、生活のリズムと肌を整えることに繋がります。

ストレスを改善するためには自律神経のバランスを整えることが肝要です。バランスのよい食事をしっかり食べる、時間も質も満足のいく睡眠をとる、軽い運動やスポーツで身体を動かす、温泉に行く、カラオケに行く、思いっきり笑う、思いっきり泣く、文章や絵を書き殴ってみる、などなど、自分の好きなことや自分にとって心地良いことをすることが一番のストレス発散に繋がるのではないかと思います。

肌に良かれと思ってやっているスキンケアが肌荒れの原因になってしまうこともあります。肌は大きく分けて普通肌、乾燥肌、脂性肌、混合肌(脂性乾燥肌)の4つに分けられます。それぞれ肌質にあったスキンケアやメイクを心掛け、肌荒れが悪化するようでしたら早めに医師に相談しましょう。

２−１．であげたようにバランスの良い食事への見直しが一番ですが、どうしても不足してしまいがちな栄養素をサプリメントによって補うことにより肌荒れの改善を助けることができます。

マルチビタミン、ミネラル、ビタミンB2、ビタミンB6、亜鉛、乳酸菌、善玉菌、EPA、DHAなどのサプリメントを用いると良いでしょう。

今回は心と身体の健康が肌の健康にも繋がることが分かりました。肌荒れ自体がストレスになってしまい、余計に酷くなる悪循環に悩まされることも少なくありません。ちょっとした見直しでわたしたちの肌は汚肌にも美肌にもなり得ます。あまりに酷く改善が見込めない場合には、速やかに医師に相談しましょう。

ベレーゼ・ジャパン株式会社では、身体の中からエイジングケア、肌荒れ対策のできるサプリメントやEPA・DHAを配合したサプリメントを取り扱っています。お悩みに応じて、目的に適したサプリメントをお選びいただけます。